電力使用量の目標値やデマンド警報値を設定しましょう

No.3　一括登録先
目標値を設定する事業所を選択できます。
💡 初期値は『全事業所』に設定されています。

個別に設定したい場合は以下の手順で対象事業所を設定します。
①『事業所選択』をタップ。

②「各事業所」を選択後、任意の事業所にチェックを入れて『設定』をタップ。

③『事業所選択』ボタンの横に選択した事業所の数が表示されます。

No.10　事業所一覧ボタン
現在の設定値を確認できます。
画面左上のボタンで電力使用量／電気料金の表示を切り替えることができます。
電力使用量

電気料金

設定した値の反映箇所

• エナッジのトップページ
   💡 今月の着地見込みについての詳しい説明はこちらをご参照ください。
  
• エナッジレポート（PDF）
  

No.4　事業所一覧ボタン
各事業所の現在の設定を確認できます。

設定した値の反映箇所

• エナッジの「進捗管理」画面
  電力使用量グラフ、デマンドグラフに設定したデマンド警報値の線を表示することができます。（初期設定は非表示）
  
• 画面以外
  AIが予測した電力使用量に基づいて、以下のようにお知らせします。
  ①デマンド対策が必要な時間帯の30分前にエナッジのタブレット画面がジャックされ、「AIデマンド予告」動画が流れる。
  ②デマンド警報ラインを超過する時間帯までの所要時間が事業所のトップページで確認できる。
  ③その日のデマンド警報ラインを超過するすべての時間帯が一目でわかる。
  ④メールによるリマインド。

  ※①②③については「AIデマンド予告」機能についてをご参照ください。
  ※④については以下をご参照ください。

「AIデマンド予告メール」「デマンド警報メール」について

AIデマンド予告メール

デマンド対策が必要な時間帯の1時間前にお知らせメールを発信します。

＜宛先登録～メール受信までの流れ＞
１．宛先を登録
💡 「警報メール宛先」ではなく「予告メール宛先」で設定します。

登録したメールアドレスが間違っている場合、『設定』をタップしてから1～2分後に「このメールアドレスは使用できません」と表示されます。
その場合は『削除』ボタンで宛先を削除して『予告メール宛先を追加』で再登録してください。
💡 登録済みの宛先の編集はできません。

２．設定されたメールアドレス宛に宛先設定完了メールが送信されます。

３．デマンド警報ラインを超える時間帯の1時間前に設定されたメールアドレス宛にメールが送信されます。

デマンド警報メール

30分をひとくくりとして、10分毎に計測されるリアルタイムの電力使用量から推定デマンド値を算出。推定デマンド値が「デマンド警報値」を超えると予測されたらお知らせメールを発信し、30分後に結果メール（デマンド警報値を超えたか超えなかったか）を送信します。

デマンド警報メールの設定についてはこちらもご参照ください。
＜メール送信の仕組み＞

＜宛先登録～メール受信までの流れ＞
１．宛先を登録
💡 「予告メール宛先」ではなく「警報メール宛先」で設定します。

 
💡 登録したメールアドレスが間違っている場合、『設定』をタップしてから1～2分後に「このメールアドレスは使用できません」と表示されます。
※「AIデマンド予告メール」の説明をご参照ください。

 💡 「デマンド警報メールの設定」画面に以下のような記載がある場合はメール宛先を見えタローで設定してください。

「見えタロー」が2021年7月15日をもちましてサービス終了となります。「見えタロー」へのデマンド警報メールのご登録は2021年6月30日までにお願いいたします。また、ご留意いただきたい点がございますのでこちらを必ずお読みください。

２．設定されたメールアドレス宛に宛先設定完了メールが送信されます。

３．エナッジが10分毎に推定デマンド値をチェック。推定デマンド値がデマンド警報値を超えていたら警報メールを送信し、30分値（実績値）の結果（デマンド値を超えたか超えなかったか）を送信します。